臼井のたわごと
臼井星絢
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うひひうひひうひうひ、おらに文章書かすなんてなんでーどしてーと思いますがせっかくなんで書いてあげましょう。しがねぇ錺職人のせがれに生まれたおらはひょんなことから30才過ぎて水族館劇場の芝居にやられ桃山邑に拐われ芝居者になってしまいました。それから二十有余年、車の運転しか出来ないアホの子でかつロートルとして生き残っておりますが、近年ではさすがによる年波、急性硬膜下血腫などという脳病にもかかり頭蓋骨に穴ぼこあけたりしてます。そんでも桃山、千代次をはじめ今いる劇団員がまあまあ好きなので仕方なく芝居やってま~す。で、なんですか、桃山が来年の公演地として花園神社にナシつけちゃったつーことでこいつはヤッベーぜみんなで盛り上がっちゃうしかねーぜっちゅう状況です。あと、おらがふだん何考えてるか書いてみよという編集長のご所望なので書きます。記憶っていうものがあまり好きじゃないっていうか信用してないんです。記録ということも含めて。おまえがあの時こう言った、こう動いた、それをもとにこいつはこんなやつだって判断するでしょう。言動に責任を持て。それはそうだけど、なんでそんな言葉を吐いたのか行動したのか、ただの気まぐれか意識した惑わせか、本気の善意か悪意なのか、まっことのまごころから発してるのか関係のしがらみから止むに止まれず発してるのかあるいは両方ともか、いろんな場合があって記憶や記録による予測だけじゃその人の本当のところをわかるには無理があるなって思う。そんな目で人のやってること言ってること見てるけどそれとていつもいつも、全員が全員見てるわけじゃない。こりゃ大事だわいと思ったのがはずれて損ばかりしとります。